梅雨から夏にかけての熱中症対策

熱中症について

熱中症は、夏の暑い日や気温が高くなった時に増加傾向がありますが、
実は、6月後半から7月の梅雨の晴れ間や急に気温が上昇した時から注意が必要です。

 

梅雨の時期から注意

原因

環境による原因

  • 気温の高い
  • 湿度が高い
  • 日差しが強い
  • 風が弱い時や吹いていない時がある

 

体の状態による原因

  • 激しい運動を行ったことにより体に熱が蓄積されている
  • 体が暑さに慣れていない
  • 疲労や寝不足により体調が優れていない

 

梅雨の時期も気を付けなければならない

この梅雨の時期は、体がまだ暑さに慣れていないため上手く汗をかくことができず放熱量が少なくるため、
体温調整が上手くできていないからだと言われています。
まだ、気温が高くなく気温が25度以下でも、湿度が80%以上ある時は注意が必要です。

 

熱中症の症状

軽度

  • 大量の発汗
  • めまいや立ちくらみ
  • 生あくび
  • 脱水症状
  • 筋肉痛やこむら返り

 

中等度

  • 汗が出ない
  • 体温が急に上昇
  • 頭痛・吐き気
  • だるい
  • 意識が遠のく

 

重度

  • 体温が更に上昇
  • 痙攣
  • 呼びかけに応じられない
  • 意識障害や昏睡

 

応急手当

  • 日差しを避ける
  • 体に風を送る
  • 太い血管が通る首や脇、太ももの付け根を冷やす
  • 水分補給

 

予防に5つの声かえ

温度に気を配ろう

体で感じる暑さと実際の気温が異なることがあります。
実際の気温を知り適切な熱中症対策を行いましょう。

 

飲み物を持ち歩こう

熱中症予防には水分補給が大切です。
のどが渇く前に飲み、忘れずに塩分も補給しましょう。(スポーツドリンクや塩分の含まれた飴など)
胃腸が弱い、体が冷えやすいかたは、常温やぬるめぐらいがいいそうです。

 

休息をとろう

疲れているときは熱中症にかかりやすいので、無理をせず早めに涼しい場所に移動し休息をとりましょう。
また、質の良い睡眠をとることが大切です。

 

栄養をとろう

バランスよく3食しっかり食べることも大切です。
疲労回復、体内エネルギーのためにも、たんぱく質、ビタミン、ミネラルを意識して栄養バランスを心掛けましょう。

 

声をかけ合おう

体力のないお年寄りや子どもは、熱中症になりやすいです。
家族やご近所、友人同士で、声を掛け合いましょう。

 

店舗概要

医院名 のぞみカイロプラクティック
院長名 金田 清隆
電話番号 072-806-0888
住所 〒574-0028 大阪府大東市幸町22-1
駐車場 4台分ございます。
営業時間・休診日 9:00~20:00 休診日:木曜・祭日・隔週日曜 (完全予約制)
※セミナー・勉強会等で変更になる場合がございます
最寄駅 JR学研都市線(旧片町線) 住道駅
最寄インター 阪神高速 東大阪線 水走出口
近畿自動車道 門真出口 または 大東鶴見出口